採卵日決定
12月11日、この日の超音波検査で卵胞の状態を確認し、 採卵日決定 。
12月14日に決まりました。
3日前に決まるんですよ、採卵日って・・・かなりギリギリ。
そしてこの日からまたお薬が始まります。
抗生剤開始
採卵日が決定した日から採卵の前日まで使う抗生剤と、採卵の前日から服用する抗生剤の二種類を処方されます。
『使う』と『服用する』と言葉をあえて分けたんですが・・・ご紹介していきます。
フラジール膣錠
膣錠ですよ。
初めて出会いました。
膣に入れる錠剤・・・。
直接挿入するタイプの抗生剤です。
形は直径15mm、厚さ4mmという、円形の錠剤です。
こちらのお薬、水分に触れると発砲します・・・・!
手を清潔に洗ってから入れるわけですが、水分に触れると発砲してシュワシュワするし、かといって現場が乾いていると入っていかないという、本当にしんどいお薬。
私これ、苦手です・・・・・
しかもどこまで入れたらいいのか分からない・・・
薬局で入れ方のアドバイスみたいな紙をくれたんですが、印刷あらすぎるし特に参考にならなかったので、トイレで中腰になって無理やりねじ込みました。
夜寝る前に挿入するお薬です。
個人的なアドバイスとしては、挿入後、お手洗いの際などに白いドロッとした薬剤みたいなのが出てくることがあります。
なので、挿入後はナプキンをして寝ることをお勧めします。
奥まで入れられる人ならいいですが、初心者の私は入れられないので膣の入り口でブクブク言う感じで気持ち悪いです・・・
こんなんで効果あるのか?と一応ドクターにも確認しましたが、「OKです!」とのことだったので、入り口でブクブクさせておきましょう。
寝てないと落ちてきそう(出てきそう)で不安なので、すぐ寝るといいと思います。(採卵の前日まで3日間使います)
フロモックス
前回ゾンデ診の際に処方された抗生剤の飲み薬です。
このお薬は採卵の前日から4日間、1日3回服用します。
夜の注射
採卵の2日前にhCG注射を打ちます。
この注射を最後に採卵に挑みます。
hCG注射は東大病院の夜間救急で23時に打ってもらいます。
早めに行っても打ってもらえません。(23時をすぎないと打ってくれません)
この日の日中もレディースクリニックでガニレストを打ってもらいます。
両方とも筋肉注射なので、その日は両腕痛いやつです・・・。
hCG注射を打ったら、36時間後に排卵するそうです。
それまでに採卵が終わっている計算になります。
診察費用
この間の診察費用は
12/11 東大病院:24,915円(自由診療)※注射代、薬剤代含む
12/11 薬局:1,480円(自由診療)
12/12 レディースクリニック:1,000円(自由診療)※薬剤持参のため手技代のみ
12/12 東大病院:7,788円(自由診療)
不妊治療 関連記事
採卵前に行う『ゾンデ診』という検査については、こちらの記事で紹介しています。