不妊治療

不妊治療 。アラフォー夫婦の決意

アラフォー夫婦 不妊治療 開始 2020年7月

妻38歳、 夫39歳で 不妊治療 決意

妻38歳、夫39歳で不妊治療決意
妻38歳、夫39歳で不妊治療決意

私たち夫婦が 不妊治療 を開始したのは 2020年 7月頃です。
その頃、私は38歳、 夫は39歳でした。

以前から自然妊娠を狙うも、 妊娠には至りませんでした。
37歳位から話し合いをし、 一度検査に行ってみる事を決めました。

しかしその後、 仕事が多忙になり、 肺炎 (コロナじゃない ) を患ったり、 世間のコロナ禍と色々な事情で検査に行くタイミングを先延ばしてしまいました。

2020年6月、 それらの目途がたった為、 ようやく不妊治療に向けて歩き出すことができました。
その時、 妻38歳、 夫39歳。
不妊治療を決意しました。

不妊治療 専門クリニック選び

通う病院はよく調べました。
通う病院はよく調べました。

まずは、 不妊治療専門の病院を探すことから始めました。
私たちが選んだ病院は、 都心にある 『松本レディースクリニック』 です。

他にも多数の候補がありましたが、このクリニックを選んだ際は

  1. 『不妊治療』 というとクリニックのイメージがある
  2. 総合病院は敷居が高そう
  3. 頻繁に通院しなきゃいけなかったり、 急な通院がありそうだから通いやすい立地がいい
  4. ユーザーレビュー評価が高い
  5. 費用面
  6. 付加価値。 特定不妊治療助成対象クリニック。 男性外来もある。

などの希望 ・ 不安 ・ イメージなどを考慮して決めました。

1.不妊治療 = クリニックのイメージ

不妊治療=クリニックのイメージ。 これ、 結構思ってる方いらっしゃるんじゃないでしょうか?
不妊治療では治療内容によって、 毎日通院したりすることがあるそうで、 毎日通院というとクリニックかなぁという単純なイメージです。

レディースクリニックも非常に多く、 病院の待合室もリラックスできるような作りになっていたり・・・なんて印象もあり、 とりあえずクリニックかな?と思っていました。

2.総合病院は敷居が高そう

これは完全な偏見です。
総合病院は紹介状がないとダメな印象 (お金払えば結局大丈夫ですが) 、 待ち時間が長そう (総合病院あるある) 、 そのため治療自体がクリニックに比べて時間がかかりそうな印象があったので、 まずはクリニックかなという結論に至りました。

3.通いやすい立地

治療内容によっては毎日通院したり、 夜に通院したり、 急な通院が必要になったりすると噂で聞いたことがあります。

そのため、 仕事の前に行ったり、 仕事の後に行ったり、 半休取って行ったり・・・など、 融通利かせられるように、 家から30分以内で行ける病院にしました。

駅徒歩2分の魅力

松本レディースクリニックは、 JR池袋駅東口 (北) から徒歩2分位と、 すぐ近くにあります。
池袋駅も家からも、 比較的通いやすい所も決め手になったポイントです。

通いやすいって、 大事。

4.レビュー評価が高いところ

不妊治療は結果が出るか、 出ないかだけが、 すべてではないと思っています。
病院との相性って、 とても大事だと思っています。

どんなに凄腕のドクターがいても、 心無い言葉をぶつけてくるスタッフがいるようなところは嫌ですし、 結果はどうあれ、 納得して治療ができるところがいいので、 そういったドクターやスタッフの対応などのレビューを拾いました。

GoogleMap でのレビュー評価の星が3.6と良さげ。

松本レディースクリニックは、 GoogleMap でのレビュー評価の星が3.6 。

GoogleMap でのレビュー評価の星が3.6。星5と4が多め。
GoogleMap でのレビュー評価の星が 3.6。星5と4が多め。

レビューの評価は、 星5と4が圧倒的に多いです。

評価の星が1つ というのも少しありますが、 レビューの内容を読む限り、 そんな事は無かった印象です。
その中で待ち時間に関する事が数点ありますが、 待たされた感はありませんでした。普段から病院は待つものと思っている為かもしれませんが。
また、 高圧的というレビューもありましたが、 全くそんな印象はありませんでした。

病院は行ってみないと、 合う合わないが分からないとは思いますが、 本記事での体験談も皆さんが病院を決める時の、 判断材料の一つになればと思います。

5.費用面

不妊治療 はとにかくお金がかかる…
不妊治療 はとにかくお金がかかる…

費用面は、 クリニックのホームページなどで公開している病院が、 多くあります。
基本的に不妊治療は、 自由診療になるため、 かなり高額となります。

治療内容によって、 その価格幅はかなりありますが、 高すぎるところは無理だし、 安すぎるところは不安だから・・・ということでバランスを見て選びました。

不妊治療の料金の費用例を掲載

松本レディースクリニックでは、 料金の一例が掲載されています。

こちらは各検査での費用。

不妊治療 の各検査の 費用例
引用元:松本レディースクリニック

この他、受精費用、 胚培養費用、 凍結・融解費用等も掲載されています。

ほとんど万単位の金額ですが…。

色々組み合わせた場合の お支払い例なんかも掲載されています。 おおよその金額がイメージ出来るので、 この位の金額ならこの病院にしてみようかな、 と判断する材料にもなります。

不妊治療の お支払いの 一例
引用元:松本レディースクリニック

ちなみに、 GoogleMapでの、 松本レディースクリニックのレビューの中には 『結果的に妊娠には至りましたが、 111万円程度かかりました。 (人工授精数回、 顕微授精一回) 』 というケースもありました。

一応、 この位の金額も覚悟しておきましょう…。

6.付加価値。 特定不妊治療助成対象クリニック。 男性外来もある。

何か付加価値があればなおよし! というところですが、 私たちが選んだ都心の松本レディースクリニックは、 男性外来もあるので、 夫に何か問題があったとしても合わせて治療していけるというメリットもありました。

年齢的に心配だから、僕も検査したい

他のクリニックのHPを見ても、 男性外来が見当たらない事もありました。
不妊治療はまず夫婦共に検査し、 何が問題なのか原因と調べる事が大事だと思います。
松本レディースクリニックは、 それが可能だった点も決め手となったポイントです。
それに、 一緒に病院に行って同時に検査出来たら、 帰りに一緒に買い物なんて事も出来ますし。

また、 後から知ったことですが、 厚生労働省が定める不妊治療指定医療機関でないと、 特定不妊治療助成(不妊治療の助成金)の申請ができないので、 目星をつけた病院があれば、 厚生労働省のホームページで調べておくといいと思います。

松本レディースクリニックは不妊治療指定医療機関です。

私たちが選んだ、 不妊治療 専門クリニック

私たちが選んだクリニックは、 家から30分以内で行けて、 複数路線走るターミナル駅なので、 万が一電車が止まってもどうにかなる場所に位置しています。
男性外来もあるため、 女性だけでなく男性の治療も可能。
月曜 ~ 日曜・祝日まで診療してくれます。

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